高齢社会における世代間関係

お知らせ

過去のお知らせ
  • 2025年8月4日トップページ(ご挨拶)を更新しました。
  • 2025年7月17日業績を更新しました。
  • 2024年11月16日業績を更新しました。
  • 2024年4月1日メンバー紹介、業績を更新しました。

ご挨拶

私どもの研究班は、独立行政法人日本学術振興会からの研究費助成(課題番号24H00154)を受け、「高齢社会における世代間関係に関する調査」を実施させていただくことになりました。

日本だけでなく、欧米においても、世代間の関係をいかに調整するか、さらに、各世代における性や社会階層による格差をいかに解消していくが重要な課題となっております。

この調査は、各世代の意識、性や社会階層に関する意識について、学問的に正確に把握し、少子・高齢化社会における新たな社会学的な理論枠組を形成することを目的としています。

調査を通じて得られた結果は、学術上の新たな知見の提供になるばかりでなく、各世代や性別における健康・経済・社会的な格差を解決する方策を考える上で有益な資料になると考えております。調査の趣旨をご理解いただき、ぜひとも調査にご協力賜りますようお願い申し上げます。

2025年8月
研究代表 桜美林大学大学院老年学学位プログラム教授 杉澤秀博

活動報告

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2022/7/2日本老年社会科学会第64回大会開催

杉澤秀博が大会長を務めました(基調講演「集学的老年学と学際的老年学」)。また原田謙がシンポジウムⅠ「『学際的』な老年学研究のこれまでとこれから」のコーディネーターを務めました。